電源系統の過負荷には注意 <調理器具・電子レンジ・家電機器>

電子レンジは使い勝手の良い調理機器であるが、大量の電力を消費することやその性質などから、誤った使い方による事故もあり、またその独特な加熱方法にもよって他の機器には見られない問題点も存在する。

設置に際しては、一般に利用し易いよう、また加熱調理中の食品の状態が目で確認し易いよう、目の高さかやや低い位置に置かれる傾向がある。

一般の家電製品の中でも突出して電力を消費するものであるため、他の家電製品では無視されがちな部分にも注意が必要である。

1kW程度の電力を消費するので、電源系統の過負荷には注意する必要がある。

電源も蛸足配線のような高電気抵抗配線やトラッキング火災を誘発させかねない状態は避けたほうがよい。調理の際に水濡れなども起こりうるほか、高電圧を利用するため、漏電に伴う感電防止の観点からアースを取ることを、メーカーなどでも推奨している。

かなり重く比較的高い位置に設置して使う機器なので、震災時に動いて思わぬ事故にならないよう耐震補強しておくとよい。
update:2010年03月11日